秋の姫路城、彦根城、桂離宮を巡る旅【車なし観光】1日目

京都府

昨年2024年10月旅行記(2泊3日)

昨年2024年10月、姫路城、彦根城、桂離宮を巡る2泊3日の旅行記です。日程は以下の通り。
<<日程>>
1日目:東京駅から東海道新幹線で姫路駅へ、姫路城散策後、JR快速で京都駅へ。京都宿泊(2泊)。 
2日目:電車で滋賀県彦根市へ。彦根城散策。
3日目:京都府にある桂離宮参観。京都駅からリムジンバスで伊丹空港へ。JALで伊丹から羽田へ。

1日目姫路駅到着13:00頃

東京駅改札内地下1階のグランスタにある「アールエフワン」のサラ弁当を購入して、新幹線の中で食べているので、姫路駅に到着後すぐ姫路城へ向かいました。バスも利用できますが、徒歩でも約20分です。散策に気持ち良い気候で、歩き始めるとすぐお城が見えて、気分もあがります。

姫路城

姫路城は、ユネスコ世界文化遺産に登録された名城。白壁が美しく、その優美な姿がシラサギが羽を広げたように見えることから、別名「白鷺城」とも呼ばれ親しまれています。江戸時代以前に建設された天守が残る貴重な城(現存12天守)の一つで、中でも最大の規模・高さを誇っています。

ここ1〜2年、お城巡りをしているのですが、姫路城は他を圧倒する美しさですね。外国人観光客も多く、人気の高さが良く分かります。

個人的には、姫路城というと泉鏡花の「天守物語」を思い出します。お城の天守に棲む妖かしの姫と人間の若者の恋を描いた、姫路城天守閣に繰り広げられる妖怪と人間のドラマです。坂東玉三郎さんが天守夫人富姫を演じられたのを昔見たことがあります。「玉様」の美しさと相まって、姫路城は幻想的なところという印象があります。昨年、若手歌舞伎俳優の市川團子さんを相手役として迎え再演し、話題になっていたのでご存知の方も多いかもしれませんね。

好古園

「好古園」は、姫路城に隣接する本格的な日本庭園です。姫路城の南西に位置し、江戸時代初期に姫路藩主の側室のために造営された「西御屋敷」や武家屋敷の跡地を利用して作られたそうです。

好古園

姫路駅から京都駅(快速利用)

姫路駅から京都駅へは新幹線も走っていますが、JR神戸線新快速を利用しました。新幹線なら約45分のところ、快速は約1時間半かかりますが、料金は半額以下でした。座っていくことができたので、快速でも全く問題ありませんでした。

はしたて(夕食) 18時頃

和久傳京都の料亭「和久傳が手掛ける旬の食材とお出汁を活かした丼と煮麺の和食店の「はしたて」。JR京都駅レストラン街JR西口改札前イートパラダイスにあります。ランチ時間帯は行列になることもあるようですが、イートパラダイスは若干分かりにくい場所らしく、このときはスムーズに入店できました。「はしたて」の代表的な料理は丼と煮麺なのですが、このときはビールとつまみ系をいただきました。上品な美味しさでした。

夕食

ANAクラウンプラザホテル京都宿泊

ANAクラウンプラザホテル京都はIHG系ホテルで、世界文化遺産「二条城」の目の前という、大変便利なロケーションに位置するホテルです。地下鉄東西線「二条城前駅」2番出口より徒歩約1分とアクセス抜群です。こちらのホテルには以前何度か宿泊していますが、最近はオークラ京都に泊まることが多いのでご無沙汰でした。ちょうどIHGで「2泊ごとに3,000ポイントプレゼント」キャンペーンを実施していたので、ポイント目当てでの宿泊です。

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