秋に巡る高知タウン旅その1【車なし観光】 

鰹たたき 高知県

2024年10月の旅行記

前回のブログで「どこかにマイル」高知旅をお届けしましたが、高知県に初めて訪れたのは昨年2024年10月で、高知タウンを中心に観光してきました。JAL(有償)で行き、ホテルは今年同様JRクレメントイン高知に泊まりました。旅行日程は2泊3日で、1・3日目に高知城・はりまや橋付近を、2日目に牧野植物園、桂浜などを観光しました。本日のブログは1・3日目に訪れた高知城・はりまや橋付近についてです。

高知城

「高知城」は関ヶ原の戦いでの功績により、徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊(初代土佐藩主)が、 1601年に築城を開始したお城です。江戸時代に建てられた天守や本丸御殿をはじめ、本丸の建物群がすべて現存するのは高知城だけだそうです。山内一豊といえば、妻の千代の「内助の功」の逸話が有名で、千代はNHK大河ドラマ「功名が辻」の主人公にもなりました。

高知駅から徒歩25分。バスや路面電車で行くこともできます。高知城歴史博物館・高知城のセット券あり。

高知城

高知城歴史博物館

「高知城歴史博物館」は国宝や重要文化財を含む約6万7千点におよぶ「山内家資料」(土佐藩主山内家伝来の貴重な歴史資料・美術工芸品)を中心に、土佐藩・高知県ゆかりの資料の数々を収蔵・展示する博物館です。展示ロビーは、高知城は現存する天守と追手門が1枚の写真に収まる、全国のお城の中でも数少ない名所らしいです。

ひろめ市場

「ひろめ市場」は、高知城の近くにある、地元客と観光客で連日にぎわう屋内型の商店街のような施設です。鮮魚店や精肉店,雑貨・洋服屋,飲食店など個性的なお店が集まっており、市場内の至る所にテーブルと椅子が並べられていて、それぞれ自分の好きなものを好きなお店で買ってきて持ち寄って食べるフードコートスタイルとなってます。

明神丸ひろめ市場店

ひろめ市場内にある、藁焼き鰹たたきが自慢のお店です。店頭で藁焼きするためのを見学できます。11時開店。3日目のランチとして利用しました。10:45頃にはお店周辺に観光客が増えてきたので、10:50には列に並び始めました。3組目だったので、それほど待たず席につきことができました。藁焼き塩たたき5切れと鰹ハランボを注文。鰹たたきは、焼き立てで藁の香りが香ばしく、塩加減が絶妙。「ハランボ」はハラミに当たる希少部位だそうで、脂がのっていました。つまみとしても最高だと思います。

藁焼き鰹たたき

土佐ノ國二十四万石

はりまや橋付近にある「帯屋町一番街商店街」にある和食処。1日目のランチとして利用しました。たたき(ポン酢)と天ぷらの定食をいただきました。クレジットカード支払い可。

鰹たたき定食

COCOCHIコーヒー

高知駅構内にあるCOCOCHIコーヒーへ。龍馬カプチーノを注文。モーニングも営業していて、電車の待ち時間にも利用できる便利なカフェです。

竜馬 カフェオレ

ベーカリーかいち

高知駅北口、徒歩2分のところにあるベーカリー。

朝食はホテルの朝食(がっつり系)をつけていたので、夕食を軽くしておこうと地元のベーカリーに行ってみました。口コミだと「小さな店内なのにパンの種類は豊富」とありましたが、訪れたのは夕方だったため、惣菜パンはあまりありませんでした。でも味は良かったです。8時から営業なので、朝焼き立てを食べるのが良さそうでした。

次回のブログは、2日目の牧野植物園、桂浜などの観光です。

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