門司港、唐津城、太宰府 2024年9月【2泊3日、車なし】3日目

御神牛 福岡県

昨年2024年の福岡旅行記の最終日です。

ホテル日航福岡に宿泊

One Harmonyポイントがたまる日航福岡に2泊しました。ホテル日航福岡は、博多駅から徒歩3分という近さで、地下道からも直接アクセスできます。福岡空港から地下鉄を利用して改札を出たら、地上に上がる必要なくアクセスできて便利です。博多バスターミナルにも地下道を利用して行くことができます。博多駅周辺にはアミュプラザ、KITTE、マルイ、阪急百貨店など多くのショッピングモールがあり、食事や買い物にも困りません。旅行の拠点として、とても便利なので、昨年だけでなく、今年も宿泊したほどです。

One Harmony会員なら、特典としてミネラルウォーターやウエルカムドリンクなどがサービスされます。ウエルカムドリンクは1階の「ティー&カクテルラウンジ」でいただけます。このラウンジは混みすぎていず、適度な喧騒で居心地が良い空間でした。朝食は最終日のみ2階の日本料理「弁慶」でいただきました。綺麗な盛りつけで、朝から贅沢な気分になれました。味も勿論美味しかったです。

朝食

3日目は太宰府へ

博多バスターミナルからバスに乗って太宰府へ。太宰府行きの「太宰府ライナー」は、事前予約ができないので、少し早めに行って行列に並びました。太宰府は外国人観光客に人気のようで、乗り場は大混雑、バスもほぼ満席状態でした。途中、福岡空港国際線ターミナルから乗ることもできますが、その時点では満席かもしれないので、確実に乗りたいなら、博多バスターミナルから乗ったほうがよさそうです。自分も、その日は太宰府に行ったあと、福岡空港から東京に戻る予定だったので、福岡空港国内線ターミナルで荷物を預け、国内線から国際線へ移動して、太宰府ライナーに乗ることも検討したのですが、「国内線から国際線へシャトルバスで11分もかかる」という注意書きを読んで、やめたのでした。博多バスターミナルから乗って正解でした。

太宰府天満宮

太宰府天満宮は、福岡県太宰府市にある神社で、「学問の神様」として知られる菅原道真公を祀る全国天満宮の総本宮です。

バスを降りて、参道を通り、天満宮に向かいます。400mにおよぶ参道には数多くのお店が軒を並べ、観光客達で賑わっていました。特に梅ヶ枝餅は人気で、食べ歩きをしている人が多かったです。平日なのに境内も混雑していました。「学問の神様」を祀る天満宮ですので、修学旅行生たちの姿もありました。実は、自分も高校の修学旅行以来の来訪でした。昔を思い浮かべながら、散策しました。

九州国立博物館

太宰府天満宮の境内から直接行くことができます。四の鳥居から「虹のトンネル」を経由して約8分です。九州国立博物館は、日本に4つある国立博物館の一つで、太宰府が海外との交流の舞台として重要な役割を果たしてきた歴史的な環境のなか、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」というコンセプトを掲げているそうです。常設展を「文化交流展示」と名付け、旧石器時代から江戸時代までの日本の歴史を、5つのテーマに分けて紹介しています。普段、美術館は行けど博物館に行く機会がないので興味深かったです。

博物館の隣にある「太宰府 いい乃じ」で食事をしました。九州産黒毛和牛を使ったすき焼き御膳です。肉の上質な脂の旨味と柔らかさ。美味しかったです。博物館まで来る観光客はそれほど多くないのか、すぐ入店できてゆっくり食事ができました。

すき焼き御膳

福岡空港 JALさくらラウンジのポップコーン

東京への帰りに、福岡空港のJALさくらラウンジを利用したのですが、そこで食べたヒルバレーのポップコーンの美味しこと!伊丹空港で何度か同じものを食べたことあるんですが、全然違いました。なぜでしょう?伊丹空港で提供されたものは、若干シケった感じがするんです(個人の感想です)。開封のタイミングとはなんですかね?次回、福岡空港を利用するのを楽しみにしています。

まとめ

初めての福岡旅行で、福岡市内はほとんど行かず、北九州市、太宰府市や佐賀県唐津市を巡ってきました。博多駅の便利さに驚き、頻繁に来たいと思うようになり、今年も4月に福岡周辺を旅してきました。九州旅行の拠点としても、どんどん利用していきたいと思います。

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