山口旅行 次回はどこに行く?
旅行するたびに、今回も楽しかったけれど、次はここも行ってみたいと思うことが多いです。長期で行かないこともあり、準備不足のこともあり。
今回、山口宇部空港を起点に旅行するにあたって、電車で行きやすい島根県津和野(予定していたのに都合が悪くなって行けなくなった過去あり)と、津和野からも空港へもアクセスしやすい中間点として湯田温泉(瑠璃光寺も見たかったし)を選びましたが、長門湯本温泉も候補地でした。ただ、車なしなのでちょっと難しいかなと思い、候補から外したのでした。でも、新山口駅で長門湯本温泉へ行くワゴン車を見かけたので、次回山口に行くとき用の忘備録として、旅行ルートを残しておきたいと思います。
長門湯本温泉
山口県でもっとも古い約600年の歴史をもつ温泉街。音信川沿いの川床テラスや飛び石、幻想的なライトアップの整備など、魅力的な「そぞろ歩き」が楽しめます。
長門湯本温泉へのアクセス
①新山口駅から
新山口駅〜長門湯本温泉の直行便ジャンボタクシーが運航されています。1日4往復、毎日運行、片道3,000円、所要時間65分。予約不要だが、予約も可。
②山口宇部空港から(2025年6月27日~2026年3月30日の期間限定)
山口宇部空港〜長門湯本温泉の直通ジャンボタクシー、1日2往復、金・土・日・月曜日限定 、片道3,500円、所要時間65分。事前予約が必要。
自分の場合は飛行機派なので、山口宇部空港から直行便の方を選びたいですが、飛行機の到着時刻に合うかどうかですね。合わなければ、新山口駅へリムジンバスで行き、新山口駅からの直行便になるかと思います。
長門湯本温泉の宿泊先候補
①界 長門
「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド。「界」の魅力は、全国各地の温泉地で、その土地ならではの文化や自然、食を体験できること。JR長門湯本温泉駅より徒歩約15分(送迎なし)。
②大谷山荘
創業140年を超える老舗旅館。音信川のせせらぎに寄り添うように建てられた旅館で、自然豊かな環境が魅力です。JR長門湯本温泉駅より徒歩約15分(送迎あり)。
どちらの温泉旅館も魅力的ですね。甲乙つけがたいです。
周辺の観光地(元乃隅神社、角島大橋)
長門湯本温泉周辺の観光地である元乃隅稲荷神社、角島大橋などを巡るには、車なしではなかなか難しそうで、人数が多ければ観光タクシーが自由度があっていいですね。ただ一人、二人なら日帰りバスツアーを探したいところ。福岡や下関からの日帰りバスツアーならあったのですが、途中下車は駄目そうでした(可能だとしても元乃隅神社で降ろされても、その後の足がありません)。自分が使えそうなツアーは現在のところ、以下のものしか見つけられませんでした。
☆角島・元乃隅神社を巡るバスツアー2025『ふくの旅、山口号』(2025年4月26日~2026年3月29日運行)
湯田温泉→新山口駅→角島大橋(車窓)→食事・角島灯台公園(自由散策)(80分)→元乃隅神社(下車)(50分)→道の駅センザキッチン(下車)(30分)→ 長門市駅→長門湯本温泉→新山口駅→湯田温泉 ※出発地は湯田温泉または新山口駅 ※長門市駅及び長門湯本温泉で下車可能 ※対象日によっては、コースが変更となる ※2025年4月26日~2026年3月29日の土・日・祝、2025年7月25日~12月26日までの金曜 ※「JR長門市駅」または「長門湯本温泉」で下車する場合:おとな6,500円~8,800円(料金は時期によって変動)
長門湯本温泉起点で角島・元乃隅神社を巡ることはできないようなので、旅行1日目に新山口駅からこのバスツアーを利用し観光して、長門湯本温泉へ行き、宿泊して、翌日、前掲した直通ジャンボタクシーで山口宇部空港へ戻るのが良さそうですね。
足をのばすなら萩か下関
長門湯本温泉から更に足をのばすなら、萩か下関かですかね?
①萩
萩市は、江戸時代に毛利氏が治める長州藩の城下町として栄え、吉田松陰が主宰した私塾「松下村塾」が有名です。長門湯本温泉から公共交通機関で約1時間半。萩で1泊。新山口駅経由山口宇部空港へは約2時間半。
②下関
下関市は、山口県の最西端、本州の最西端に位置する都市で、関門海峡を挟んで福岡県北九州市と向かい合っています。関門トンネル人道は、関門海峡を歩いて渡れる海底トンネルです。長門湯本温泉から公共交通機関で2時間半。北九州空港へは約1時間半。
考えるのだけでも楽しい!
長門湯本温泉でゆっくりするのも良し、萩や下関に足をのばすのも良し。考えるのだけでも楽しかったけれど、せっかくなので実現したいです。注意点は探したルートが期間限定だったり、曜日限定だったりすることですね。行ってきたら、またご報告します。
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