富山 滑川、高岡、立山黒部アルペンルート2024年8月【2泊3日、車なし】2日目

国内旅行

昨年8月に行った富山旅行の2日目です。

おむすび屋 源

ホテルは素泊まりプランだったので、朝食はJR富山駅構内にある「おむすび屋 源」でおにぎりを購入し、ホテルで食べました。行列が凄いとの噂を聞いていたのですが、その時は2〜3人並んでいただけでそれほど待たずにすみました。具材は紅鮭と白とろろを選びました。富山県産のコシヒカリが使われているそうで、美味しいお米でふっくら炊きたてのご飯はそれだけでも美味しかったです。そして白とろろ。とろろ昆布は酢漬けにした昆布を何枚も重ね固めた昆布を酢で柔らかくして削って作られていて、白とろろは昆布の中心を削っていてマイルドな味わいとのこと。普段とろろ昆布を食べないのですが、とても食べやすかったです。

高岡観光

2日目の観光は高岡に行きました。JR富山駅から高岡駅へ。

高岡駅から、まずは南口側の瑞龍寺へ。徒歩で約10分。瑞龍寺は、加賀百万石の財力を示す壮大な建築物であり、山門、仏殿、法堂が富山県で唯一の国宝に指定されていて、歴史的にも大変価値のあるお寺です。

高岡駅に戻り、駅構内を通り抜けて今度は北口へ。

高岡市は、漫画家 藤子・F・不二雄 先生の出身地であり、「ドラえもん」をはじめとする先生の作品にまつわるスポットが数多く存在します。高岡駅前にあるドラえもんの散歩道」と名付けられた広場で、ドラえもんをはじめとするお馴染みのキャラクターたちの銅像を見に行きました。

その後、徒歩で高岡大仏へ。高岡大仏は、奈良大仏、鎌倉大仏とともに「日本三大仏」の一つに数えられることもある、高岡市のシンボル的な存在です。地元の伝統産業である高岡銅器の技術の粋を集めて造られた、美しい青銅製の大仏として知られています。

高岡大仏から山町筋へ行く途中、「伝えの扉」というパブリックアートを見かけました。鳥獣戯画の場面から飛び出したウサギとカエルが天秤棒で釜を担いで進む様子が表現されたモニュメントだそうです。

山町筋は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、高岡の歴史と文化を色濃く残す美しい町並みです。町並みの最大の特徴である土蔵造りの町家は勿論、レンガ造りの銀行建築や、前面を洋風に仕上げた町家なども混在しており、様々な建築様式を楽しむことができます。徒歩で高岡駅に戻り、JRで富山駅に戻りました。

白えび亭(白えび天丼)

JR富山駅1Fきときと市場「とやマルシェ」内にある白えび亭で、遅めのランチをいただきました。注文したのは、富山スペシャル天丼で、白えびのほか、ほてるいかやブリなどの天ぷらが乗っています。白エビの天ぷらは初めて食べましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。サクッと歯切れが良くて、とろけるような白エビ。あとからいらっしゃった方々が「白えび刺身」もセットで注文されていて、それもとても美味しそうでした。次回は注文する!

スターバックス コーヒー 富山環水公園店

富山富岩運河環水公園内にあるスターバックス コーヒー 富山環水公園店は、「世界一美しいスタバ」として知られるほど景観が素晴らしいことで有名です。JR富山駅から徒歩15分。このときがめちゃくちゃ暑くて、熱中症になりそうなくらいでした。スタバは大勢の人が並んでいましたが、席は数席空いていたので確保して並びました。注文の方はそこまで混んでいず、受取の方が長蛇の列。自分はアイスコーヒー派で、注文のところで受け取れるのでそのまま席へ移動。公園内の水辺を眺めながら、冷房の効いた店内で涼みました。

大きなガラス張りのこの店舗は運河や周辺の木々や芝生の緑に囲まれて、本当に映えます。夜はライトアップされるそうなので、それも美しいでしょうね。

再び! 廻る富山湾すし玉富山駅店(とやマルシェ)

一旦、ホテルで休憩した後、夕食を食べに前日と同じ回転すしの廻る富山湾すし玉富山駅店へ。18時半を過ぎていたので、長蛇の列でした。負けずに並び、20分くらい待ちました。それでも、このコスパと美味しさはなかなかありません。

コメント