アンジェリックのアップルパイ
タルトタタンをもうひとつ食べたいなと思って調べたところ、アンジェリックさんがヒットしました。路線バスで行けて、帰りのバスもそんなに待たずに戻ってこれそうでしたので(地方だと2〜3時間おきのバスとかありますよね)、思い切って行ってみました。ホテルからの最寄りのバス停は県庁前で、青森駅が始発バス停の路線バス(K37観光通り線)で約20分+徒歩7分でした。
残念ながらお目当てのタルトタタンはなく、店員さんに伺ったところタルトタタンは秋から冬にかけて販売しているそうです。めげずに人気のアップルパイを購入しました。サクサクのパイ生地の上にスライスしたりんごをのせて焼き上げて特製アプリコットジャムで仕上げているそうです。めちゃくちゃ美味しかったです。アップルパイというと、パイ生地が主役のようなものがありますが、これはりんごの食感、甘み、酸味を楽しめると思います。のちにHPを拝見したところ、冷凍保存でお取り寄せしているようでした。
お食事処おさないの帆立フライ
アンジェリックから路線バスで青森駅まで戻り、お食事処おさないへ行ってみました。帆立料理で有名なお店で連日大行列との噂でした。実は前日の夕方、開店15分前に行ってみたら100人位並んでいたので諦めたのですが、この日12時半頃は20人位の行列でしたのでそれくらいなら待てるかなあと並んでみました。並び始めてから20分で着席できました。Googleマップのコメントで帆立フライが評判良かったので、それを注文しました。大きめの帆立フライが4つ、サラダ、ご飯、味噌汁で1900円でした。帆立フライがプリプリで美味しかったです。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
飛行機の時間までまだ時間があったので駅周辺で観光しました。青森駅そばにある赤い特徴的な建物 ねぶたの家 ワ・ラッセ。2階のねぶたミュージアムへ行きました。ねぶた祭がいかに青森市民の情熱に支えられ、守り育まれてきたのかが紹介されていました。また大型ねぶたの展示には圧倒されました。ねぶた祭には行ったことがないのですが、是非参加したいと思わされる内容でした。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
海に浮かぶ青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸にも行ってみました。青函連絡船の歴史や船の構造などが学べる鉄道連絡船ミュージアムです。受付で「階段を上ったり下ったり1000歩位歩くのですが大丈夫ですか?」と聞かれるほど、かなりアップダウンがありました。足の悪い方は難しいかもしれません。しかし見る価値有りだと思います。世界的にも珍しく鉄道車両を輸送していたそうで、本物の車両がそのまま展示されていました。またエンジンルームを見ることもできました。貴重な体験でした。
青森空港 エアポートラウンジ
預けていた荷物をホテルからピックアップして青森駅から青森空港行のリムジンバスに乗り込みました。ホテルの最寄りのバス停は県庁通りでしたが、バスが満席だった場合を回避すべく青森駅まで歩いたのですが、結論として県庁通りからでも座れました。出発時刻までラウンジで休憩します。保安検査前にある有料ラウンジです。対象クレジットカード所有者及びJGC会員は当日JALの青森空港出発便を利用の場合無料で利用できます。飲食物の持ち込み不可。アンジェリックのアップルパイをここで食べたかったのですが、後で出発ロビーで食べました。JALやANAラウンジは強いにおい、異臭を発生するもの以外は持ち込めるようなので、カードラウンジも同様の取り扱いをして貰えると個人的には有難いですね。
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