福岡・小倉・高千穂峡2025年4月【2泊3日、車なし】2日目

国内旅行

カフェ・ド・クリエでの朝食

朝食はつけていなかったので日航福岡ホテル近くのカフェ・ド・クリエでモーニングをいただきました。博多駅よりもホテルから近く、朝早い時間(7時開店)だからか空いていて、注文もすぐ出て来ましたので、急いでいる朝には大変助かりました。

博多バスターミナルと高千穂行きバス

博多バスターミナルは昨年太宰府に行ったときに利用しました。昨年は地上から行ったのですが、横断歩道が分かりにくくて少し戸惑いました。今年は地下から行ってみたのですが、信号もなく、自分はこちらのほうが分かりやすかったです。少し早めに到着したのですが、高千穂行きバス乗り場である3階は椅子がたくさん置いてあるので、座って待つことができました。

バスは事前予約で3列並び。トイレもついています。途中、トイレ休憩として北熊本サービスエリアで停車します。車内トイレは少し抵抗があるので、トイレ休憩があると思うと安心でした。

高千穂観光協会の「路線バスと歩きでめぐる神話めぐりツアー たかちほバス旅」は12時25分集合だったので、博多バスターミナル8時25分出発、高千穂バスセンター11時41分到着予定のバスに乗りました。

高千穂バスターミナル

高千穂バスターミナル内に観光案内所があります。予約した旨伝えると、路線バス券、タクシーの利用券、周遊のおすすめルートの地図をくださいます。路線バスの時間まで余裕があったので、バスターミナル内のベンチで昼食用のおにぎりを食べました。自分はホテル近くのコンビニで調達したのですが、博多バスターミナルの地下のスーパーやトイレ休憩で寄った北熊本サービスエリアの売店でもいろいろ買えそうでした。高千穂に着いてからでも、観光案内所の方に尋ねれば、買える場所を教えて貰えそうでした。お弁当を外から買ってきた様子の女性の方を見かけました。また、路線バスで行く天岩戸神社・天安河原の近くには、軽食を取れる店舗がいくつかあって、高千穂牛バーガーやソフトクリームなど美味しそうでした。天岩戸神社近辺では帰りのバスの時刻まで余裕があったので、そこで食事するのが現地のものをいただけて一番良いかもしれません。

天岩戸神社・天安河原

高千穂バスセンター12時37分出発の路線バスに乗り、バス停「岩戸」で降ります。天岩戸神社では、御神体「天岩戸」が見える遥拝所にご神職の方が案内してくださるのですが(30分ごとにある様子)、13時の回に参加しました。団体ツアーの方がたくさんいて、総勢20名以上はいたと思います。神職より、手水を清めるように促されたり、神社内に入るにあたりお祓いされたり、他の神社では経験しないことがありました。御神体「天岩戸」は撮影禁止でとても厳かな雰囲気でした。案内時間は10分から15分程度でした。案内の終了場所から天安河原まで徒歩10分程度で到着します。美しい渓谷の先にある天安河原は霊感のない自分でもある種のパワーを感じました。外国人観光客に人気の理由がわかります。

路線バスの出発時刻まで時間があったのでバス停の前にある休憩所でひと休みしていました。空調も入っていたので快適でした。定刻通り高千穂バスターミナルまで戻り、徒歩で高千穂神社まで行きます。

高千穂神社

徒歩15分程度で到着。こちらは観光客が多くなく、静かでした。夜神楽が有名なそうで、高千穂に宿泊する機会があれば、是非拝見したいです。高千穂神社から高千穂峡へは徒歩で向かいます。観光案内所からいただいた地図におすすめルートがあるので、それに沿って進みます。高台から渓谷へ下って行くので、楽に進んで行けます。ただし上ってくる方々は大変そうでした。観光案内所の方がおっしゃっていましたが、このプランは帰りの上り坂が大変なので最後の行程はタクシーをアレンジしたそうです。このツアーを選んで大正解でした。アラカンにはこの上り坂はツライ!

高千穂峡

トンネルを抜け、神橋に到着です。ここから高千穂峡遊歩道を歩きます。槍飛橋あたりから見上げると、神都高千穂大橋、高千穂大橋、神橋の3つの橋を望めます。その先の滝見台から真名井の滝が見えます。新緑でしたら、もっと美しかったことでしょう。

高千穂峡の石碑からタクシーで高千穂バスターミナルへ戻ります。観光協会で手配してくださったタクシーは本来相乗りで16時15分出発予定なのですが、この日は参加者は自分一人だったので少し早めに出発してもらうようにお願いしておきました。高千穂バスターミナルで一旦休憩後、16時37分発博多行きのバスで博多バスターミナルへ帰りました。

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