鳴門海峡
2日目は今回の目的のひとつ鳴門海峡へ。高松駅からJR四国で鳴門駅へ行き、バスに乗り換えて鳴門観光港へ向かいます。バスの出発時刻まで余裕があったので鳴門駅のロッカーに荷物を預けました(後に後悔することに)。鳴門観光港行きのバスルートは大塚国際美術館を通りします。鳴門海峡と大塚国際美術館をセットにして計画したかったのですが、この日は大塚国際美術館の休館日でした。うずしお観潮船のHPで大渦が期待できる時間帯を優先したので仕方ありません。観光港では大型観潮船の「わんだーなると」と高速小型船「アクアエディ」を選べます。船酔いしやすいので大型船を選びましたが、渦潮を近くて見たい場合小型船の方が良いかもしれません。
鳴門海峡は世界三大潮流(イタリアのメッシーナとカナダのセイモア)の一つと言われ、徳島と淡路島を結ぶ大鳴門橋の下にあります。上手く写真を撮れませんでしたが、大きな渦潮が見れました。
帰りもバスに乗って鳴門駅に向かいます。ただ道が混んでいたこともありましたが乗客の運賃支払のトラブルなどもあり、バスが遅れたため駅での乗り換え時間に間に合わないかとひやひやしました。コインロッカーから荷物を出してホームに向かうと間に合わないかもと。なんとかギリギリ間に合いました。駅ではなく観光港の館内コインロッカーに預ければよかった。交通機関を乗り継ぐ場合、計画に余裕を持とうと反省しました。
2日目夕食
鳴門駅からJRで徳島駅へ。この日の宿泊先は徳島駅前のホテルサンルート徳島です。当初の予定はホテルチェックイン後阿波おどり会館に行くつもりでしたが、なんだか疲れてしまい、早めの夕食をホテルのレストランでいただきました。このホテルの2階には食事処が3つほどあり、阿波の彩りびざんという居酒屋で刺身盛り合わせなどで簡単に済ませました。このホテルは大浴場があるので、温泉を堪能して、その日はぐっすり寝ました。
3日目 大塚国際美術館
3日目は大雨でした。まだ梅雨前の5月なのに、線状降水帯による大雨となり、ニュースでは電車の運転見合わせ情報が流れています。電車とバスが運行していて、ある程度時間を潰せる大塚国際美術館に行くことにしました。ここは徳島空港へ直接バスで向かえるので空港へのアクセスも心配ありません(最悪の場合、タクシーも呼びやすいだろうという見込み)。チェックアウト後荷物を持って大塚国際美術館に向かいました。
大塚国際美術館は西洋名画1000余点を陶板で原寸大に再現した美術館です。ヨーロッパの美術館に行った気分にさせてくれるので、絵画・彫刻が好きな方にはおすすめです。大雨なので皆さん同じ考えなのか、かなり混雑していました。修学旅行の大型バスも来てました。展示スペースは広大で一つ一つ丁寧に見ていくと3〜4時間かかりそうでした。疲れないように、時々ベンチで休憩してました。
徳島空港へのバス
飛行機の出発時刻には早いのですが、雨もどんどん酷くなってきたので、早めに空港に向かうことにしました。徳島空港へのバスは徳島バスの路線バスなのですが、ネットで運行状況が見られるので、不安な思いもせずバス待ちしていました。これがなかったら、運行しているかどうか不安で仕方なかったと思います。
無事、徳島空港に到着後、JALのチェックインカウンターで、飛行機の便の変更が可能か確認します。予約した航空券はプロモーション運賃のため本来変更は不可ですが、こうした状況では可能になるケースがあります。ちょうど予約した便の前の便が遅れて到着したらしく、こちらの便に変更してもらいました。美術館も堪能した上で、早めの便にも乗れてラッキーでした。
コメント