台北食べ歩き旅2025年6月【2泊3日】②

海外旅行

1日目のランチから、食べ歩きが始まります。ランチ1回、おやつ3回、夕食1回です。1日目から飛ばしてます〜。

老麺店(まぜ麺)

大橋頭駅と圓山駅の間くらいにあるお店で、駅からはかなり歩きそうだったので、ホテルからバスを利用して行きました。バス停「中華路北駅」から「酒泉重慶路口」まで乗りました。12時半頃だったので、地元の方や観光客で満席でした。待っている間にメニュー表を渡されて注文を決めます。回転が早いので、それほど待たずに席に案内して貰えました。三人とも各自乾麺1個を注文します。ごま味噌ペーストだと思うのですが、日本では食べたことない味で、とても美味しかったです。また来るぞと誓ったお店なのでした。

迪化街

バス停「隣江里」まで歩き、バス206に乗り、「南京西路口」まで行きました。そこから迪化街へ。迪化街の我々の御用達店は「元信」です。もう10年以上は通っていると思います。マダムが可愛らしい方で、試食などのやりとりも楽しいです(今回はマダムはご不在でした)。もちろんドライフルーツも上品な美味しさです。今回は茶梅とオレンジを買いました。

ほぼ日で有名な青木由香さんのお店も覗きました。おしゃれな雑貨が置いてありました。友人がピーナッツのお菓子(正義餅行)を買ってお裾分けしてもらってのを食したのですが、ピーナッツが香ばしくて美味しかったです。何個でも食べられそうでしたが、1個100カロリーとのことで、食べ過ぎ注意でした。

芙稻菓室(米粉のスフレパンケーキ)

迪化街近くにある米粉のスフレパンケーキ屋。14時半頃到着で満席でした。店舗前の椅子で少し待ちました。運よく10分程度で案内して貰えました。注文したのは烏龍茶のクリーム添えのスフレパンケーキです。飲み物を各自注文すれば、パンケーキはシェアしてよいとのことでしたので、パンケーキは1個をシェアしました。スフレなのでぺろりと食べられました。飲み物は台湾烏龍茶を。ペットボトル容器がコロンとして可愛くて、500ml近くあったので、飲みきれなかった分は持ち帰りました(店員さんに確認済)。

福田一方鳳梨酥(焼き立てパイナップルケーキ)

芙稻菓室から徒歩5分で、福田一方鳳梨酥へ。焼き立てパイナップルケーキが1個から購入できます。焼き立ては王道の「原味(オリジナル)」(通常のパイナップルケーキ)をいただきました。アツアツでバターの香りが香ばしくパイナップル餡が甘すぎず美味しかったです。以前来たことがある友人はクランベリー味がお気に入りとのことで、こちらも食べたのですが、パイナップル餡にクランベリーがたくさん入っていて、他にはない味で美味しかったです。

冰讃(マンゴーかき氷)

福田一方鳳梨酥から徒歩10分で、マンゴーかき氷老舗の冰讃へ。30分以上並びましたが、その価値は十分あります。マンゴーとスイカ、プリン乗せにしました。かき氷はふわふわで、マンゴーは上品な甘さで、スイカもみずみずしく甘い。プリンは昔ながらのプリンといった感じ。幸せになること、間違いない食べ物です。シェアする人もいますが、我々はがっつりひとり1皿食べました。これを食べるためだけでも台北に行く価値はあると思います。

薑心比心(生姜ハンドクリーム)

腹ごなしを兼ねて、雙連駅から地下街を通って、ホテルまで歩きます。途中にあるショッピングモールQスクエアに薑心比心の店舗があったので、こちらに寄りました。こちらも台北に来たら必ず購入する生姜ハンドクリーム。癒やされる香りで、お土産にも喜ばれます。

點水樓(小籠包)

一旦ホテルに戻り、休憩してから夕食へ。遠くに行く気力がなくなり、ホテルから徒歩5分くらい點水樓へ行きました。値段は高めで、店内も高級感ありですが、メニューも多く、点心系はリーズナブルな値段でした。小籠包、海老焼売、ネギの包み焼き、大根餅を注文しました。小籠包も美味しかったですが、海老焼売が小籠包のようにスープがたっぷりで、海老の旨味を堪能できました。ネギの包み焼きは皮がモチモチで、ボリューム満点でした。

半日で5食も食べて、全部美味しいもので、大満足な1日でした。

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