台湾台北に行ってきました。昨年も行ったのにまだ記事にできていず、記憶が新しい今年の分から記事にして行こうと思います。
台北のホテル
昨年同様ホテルグリーンワールド台北駅に宿泊しました。部屋は窓ありトリプルです。ベッドはエキストラではなく、3つともシングルベッドで、部屋は広く、バスタブあり、シャワーブースあり、部屋内にセイフティーボックスありです。ミネラルウォーターを1本無料で貰えました。難点はトイレットペーパーを流せないところですが、まあ、台北のホテルでは通常仕様かと思います。また、台湾のホテルは歯ブラシなどの使い捨てアメニティの無料提供が終了しているため、歯ブラシもありません。シャンプー兼ボディソープはボトルで備え付けてありました。このホテルは台北駅から徒歩10分程度で少し離れていますが、冷房が効いた駅前地下街Zからアクセスできるので、暑い中ずっと歩く必要がありません。
このホテルは今回、友人が楽天トラベルで予約したのですが、台湾観光庁と楽天トラベルの協賛キャンペーンの抽選で宿泊券5000元が当選しました。2泊で約35,000円の宿泊料金が、5000元(約20,000円)補助してもらえました。有難い〜。実は昨年は自分が楽天で予約して、当選しました。2年連続当選、楽天トラベル様、ありがとうございます!
飛行機はJAL
羽田〜台北松山便を利用しました。エコノミーで保安検査場プライオリティレーンが使えないので、Face Express(顔認証)を利用して少しだけショートカットしました。結構混んでいたので少しだけでも助かりました。昨年も利用しましたが、まだ認知度が高くないらしく、登録している人が少なかったです。
さくらラウンジは、今回は5階のスカイビューラウンジを利用しました。利用客の半分以上が外国人で、インバウンドの強さを感じました。王道のカレーライスをサクッと食べて、搭乗ゲートへ。いつもはペットボトル飲料を自販機で購入してから乗り込むのですが、今回は何故か機内でペットボトルのミネラルウォーターを貰えると思い込み(結論から言うと貰えません)、買わずに乗り込みました。CAさんに伺ったところ、ペットボトルのミネラルウォーターは近距離では搭載していないとのことでした。ベトナム便で貰ったのを台北便でも貰えたと勘違いしていたみたいです。
機内食はWEBで事前にキャンセルの申し込みをしていました。食品廃棄削減にもつながりますし、JALでは社会貢献プログラムを実施していて一定額を寄付し、その寄付金は飢えに苦しむ開発途上国の子どもたちのための学校給食事業に充てられるそうです。ラウンジで食事をしていますし、到着次第食べ歩き旅なので機内食は不要な自分にとって、参加しやすい社会貢献プログラムです。飲み物は自由に貰えますので、食事が不要な方は是非事前に申し込みしてください。
チケットはエコノミーですが、座席は幸運にもプレミアムエコノミー席だったので、足元広々で快適に過ごせ、爆睡していました。
悠遊カード
台湾版Suicaと言える交通系ICカードです。地下鉄の駅や空港のセブンイレブンで購入したりチャージできます。有効期限が20年とのことですが、自分は30年以上使っていますが、まだ使えています。今回、空港からホテルへはタクシーを利用し、ホテルからすぐバスに乗るつもりだったので、台北松山空港のセブンイレブンで、飲み物を買いつつ、チャージしました。
SIM
友人は5GB、自分はpovoの1GBで対応しました。Google mapを利用して移動するのでSIMなしでは動けません。wifiルーターをレンタルしなくていいのは本当に楽です。
Google mapを使ったバスの乗り方
今回バスを利用したので、Google mapを使ったバスの乗り方について忘備録として残しておきたいと思います。
Google mapで出発地と目的地を指定して、ルートを検索します。最適だと思うルートを見つけらら、バス停まで行き、Google mapで自分が乗りたいバス番号を確認して、バス番号が表示されているところへ移動します(バス停が広い場合)。時間があれば、そのバス停で自分が降りたいバス停の漢字名を確認しておくことをオススメします。なぜなら、Google mapはバス停の名前がローマ字で表記されるからです。台北の路線バスはバス内の電光掲示板で次のバス停を表示してくれるものがあるので、漢字名でわかっていると降車のタイミングが楽です。電光掲示板がないバスもあるので、その場合はスマホで現在位置を表示するようにしておき、Google mapで現在位置を把握して降車のタイミングを逃さないようにします。
話を戻して、いざ、そのバスが来たら、手を上げて自分が乗ることを運転手にアピールします。日本ではバス停に人がいたら、必ず停まってくれますが、海外ではそうはいかないようです。乗り込むのは前からでも後ろからでもOKなようでした。悠遊カードは乗車時、降車時の両方ともタッチします。
台北はバスが利用できると行動範囲がぐっと広がるので、Google mapを使いこなして、暑い季節でも、ガンガン出かけましょう!
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